06月24日付 朝日新聞の報道「合金製「きかんしゃトーマス」も鉛混入か 米紙が報道」へのコメント:
子供ってほんとトーマスがすきだよね。
甥っ子も大好きで、買い物に行こうとでかけると、車中でずっと「ねぇ、トーマスのカートあるかなぁ、あるといいなぁ」と繰り返し唱え続けている。
アンパンマンも人気あるけれど、自分がこどものときはまったく興味なかった。
初めて読んだのが、「アンパンマンと食パンマン」だったのもあり、ずっと主人公は食パンマンだと思っていた。
食パンマンのほうがカッコいいし、アンパンよりクリームパンばかり食べていたからか。

話しかわりまして、なんなのボブ・サップw、というかKー1。
単にサップが弱いのか、Kー1への抗議なのか知らないが、テレビつけてびっくりしたわ。PRIDEも実質消滅したようなもんだし、格闘技ブームは去ったのか。kー1はとっくに去ってるけど。

はなしかわりまして。
東京事変の新曲すばらしいよ、7がつ11日発売。YOUTUBEで「OSCA」で検索するよろし。
悪名高いPC通販会社のPCサクセスがとうとう自己破産しました。
超薄利多売の自転車操業ぽかったから当然ちゃ当然だ。
今使っているPCのDVDドライブ、フロッピーディスク、CPU、TVキャプチャーはPCサクセスで買ったものです。安さにつられて手を出してしまいました。
前払いで入金後、「配送しました」のメールが来たものの配送期日になっても何も届かず、メールで確認すると「手違いがありました、今から配送します」と返信。手違いで忘れていたというか、催促メールが来るまで配送する気がなかったような雰囲気だった。
普通の人なら激怒だが、前もってサクセスの悪名を聞いていたのでそこそこ平気だった。
二度と使う気がなくなったおかげで今回の夜逃げみたいな自己破産に巻き込まれることもなかった。
入金して商品届いてない人も現在結構いるようで。

通販で代引きとかクレカ使うメリットって普段あんまり感じないけど、信用ならざるところに現金前払いしちゃいかんね。
“Copycat suicide”、”ウェルテル効果”、”模倣自殺”、”連鎖自殺”
自殺が起きるとそれに影響されて自殺が頻発する現象を表す言葉。
尾崎豊やX-JAPANのHIDEが死んだあとに後追い自殺が頻発したのもこれによる。

そして現在起こっているのもまたこれ。

絶望の淵に立たされた自殺願望者が、自殺を思いとどまる最後の砦は、死への恐怖だろう。
が、そんな最後の砦である死への恐怖も、テレビで毎日のように自殺が報じられれば「自分と同じいじめられっ子が自殺できたんだから自分にもできる」と背中を押されることもあるだろう。実際、背中を押されて死んだ子もいたはずだ。

自殺の連鎖を断ち切るために報道自粛するのもひとつの手だ。
数年前ある地方都市に住む少年の間で自殺が連鎖したとき、マスコミが報道自粛をしたことがあった。
マスコミが本気で自殺の連鎖を食い止めたいのなら、今回も自粛するべきだろう。

「いや、実際に起きていることを報じるのが我々の責務なんだ」
というなら、それは否定せん。本来報道機関とはそういうもんだ。

ただし、「命の尊さ」やら「道徳」やら「モラル」やら「人命」などと、ヒューマニズムを前面に押し出したワイドショーもどきのニュース番組をするのなら、報道機関としての使命より「救えるかもしれない命」を優先するために事実を隠蔽することもありじゃないのかな。
01月27日付 朝日新聞の報道「「犬神家」再び映画化 30年前と同じ市川崑監督・石坂浩二主演で」へのコメント:

おわ、まじかよ!石坂浩二だよ市川崑だよ。
市川痕のカメラワークは神でしょ。動揺する心の動きを追うカメラワークが独特。

古谷一行の金田一が小説のイメージに一番近いといわれている。
しかし映画から金田一シリーズに入った者としては石坂じゃなきゃダメです。小説の金田一はちょっと抜けている感じの男であるが映画は推理ものというだけでなくホラー的なおどろおどろしさがあるわけで、シリアスな金田一である石坂浩二の方があっている。

しかしやっぱスケキヨでしょ。
あのマスクは本当に気味が悪かった。
あー楽しみ!久々にテンション上がるっての。
http://www.asahi.com/culture/update/0127/018.html
(稲垣、豊川悦司、片岡鶴太郎は論外である。