もろもろ

2006年5月5日 エッセイ
甥っ子と遊びまして。
子供の体力って侮れんね。
ボール遊びしてもキャッチできず後ろに逸らしまくるんだけど、キャッキャ、キャッキャッと苦もなく何度も拾いにいく、同じところを行ったり来たりと走り回る、この時期の子供は「飽きる」という感覚はあっても「疲れる」という感覚がないのでしょうか。
それによく笑う。
ボールをヘディングするだけで大爆笑だもの。

パイレーツ・オブ・カリビアンを見る。
ジョニーデップがシザーハンズのハサミ男だったとは知らなかった。ついでに同映画に出てた女の子がウィノナ・ライダーであることも最近知った。
俳優の名前などあんまり気にしないので随分あとになってから、「この俳優はあの映画に出てたのかぁ、へぇ〜」てことがよくある。
で、カリビアン。鍛冶屋の男はどっかで見たことあるなと思いきやロードオブザリングに出てたんね。
海賊映画はあんまり見たことないから新鮮だった。

デップ繋がりでチョコレート工場も途中まで見た。つまり途中で見るのやめた。
空手少女の母親の顔に目をそらしたいほどの拒否反応が出たうえ、ちっさいおっさんの顔と動きに追い打ちをかけられ堪らずギブアップ。
制作側の狙い通りのなんだろうけどあの顔はキツい。キツいだけならいいが、見ていると沸々と腹立たしくなってくるのでどうにもならなかった。おそらく小説なら面白く読めると思う。
あの映画は自分にとってはスプラッター。

スプラッター映画といえば、日本とアメリカのホラーの違いってスプラッターじゃないかと。
日本のホラーは叙情的な恐怖であるのに対し、アメリカのホラーはグチャグチャ、ベチャベチャ、ドロドロと視覚的な恐怖が主なので怖いというよりひたすら気持ち悪い。
まぁホラーに限らずハリウッド全体が視覚的で、視覚的ゆえに全世界から受け入れられるとともに、蔑まれてもいるわけだったり。
そんなこといったらアメリカの文化そのものが視覚的か・・・と思いきや日本が「ワビ・サビ」し過ぎということでもあるか。

とはいうものの、最近は日本のアニメやコミックに影響されている一部アメリカ人もいるわけで、日本のアニメやコミックに触れる人ほど協調性が高いという調査結果もあったりする。

コミックといえば最近読んでいる漫画は「20世紀少年」と「プルート」と「デスノート」くらいですが、そのデスノートが完結したそうで、まだコミック出ていないので出るまで待とうかと思ったもののヤッパリ待ちきれずジャンプを読んでみた。

ネタバレしたくないので擬音で感想を述べますと。
「んー、あー、んー、」
まぁ少年ジャンプだから仕方ないかってこっちゃ。

コメント