210円で幸せな気分になれた日
2004年12月19日 コンピュータ
活字中毒の傾向があってアホみたいに活字を追いたくなるときがある。他愛もない本だったり小難しい本だったり。
最近はなぜかプログラミングの本を読んでいる。プログラミング、プログラミングというけれど、そもそもプログラミングってなにさ、HTMLとは違うのかい同類なのかい。とプログラミングについて興味があったのでちょっとかじってみることに。高橋麻奈著「常識として知っておきたいプログラミング」を読み、続いて同著者の「やさしいJAVA」を読みながら実際にちょこちょこプログラミングをしてみることに。
とりあえず「ようこそJAVAへ!」とモニターに出力するプログラミングを書けた(作れたというのか?)
で、ここで問題が。
本にはプログラミングのアルファベットが書かれていて、それを真似てメモ帳に書くのだが、そのときいちいち本を開いて読み、それからモニターに目を移しアルファベットを打ち込み、また本を見て、でも開いていたページが勝手に閉じてまた探して、モニターを見て…とものすごい時間の無駄。キーを打つよりページを探すことに時間を費やしている。
この状況を打開するためにブックスタンドを買おうと出かける。
とりあえず100円ショップから。
買いたいものの品質にこだわる必要がないときは100円ショップで買えばよい。今回欲しいブックスタンドはステンレスかまたは鉄製でとにかくシンプルなもの。楽天で探したら小洒落たブックスタンドがあったけどブックスタンド自体のデザインを重視するあまり本を置いていないときにとても邪魔になりそうな代物だった。
本を置いていないときは目立たなくてよい。
とはいえ、100円ショップにないかもしれないので買い物ルートは、
[100円ショップ]⇒[ホームセンター]⇒[家具専門店]の順番で。
ちなみに電気屋でUSB延長コードを700円で買ったあとに、100円ショップでUSB延長コードを見つけたときは非常に悔しかった。また、腰痛で腰を冷やさないために腹巻を買ったのだけれど、どこも1200円のものばかり。寝ているときに冷えない程度で十分だから安っぽいものでよかったが遠赤外線だのなんだのでどこも1,200円とか。
買ったあとで100円ショップにいったら腹巻を売っていてまたまた悔しい思いを。
1,200円あったら12枚の腹巻まけるじゃん。巻かないけど。
100円ショップを崇めるつもりはないが、とにかくよそで買ったあとに100円ショップで見つけるとなんか悔しいのだ。損だの得だのではなくプライドの問題で、正面から敵を切りつけ完勝したあと、足元見たら犬のフンを踏んでいた、みたいな。
とにかく犬のフンを片してから本丸に攻めこむぞえってことで100円ショップへ。
今日いったところは初めての店でコンビ二四つ分ほどの敷地面積。取扱商品も多く客も多い。
んー、100円ショップはお得なものという思い込みからか、結構損している人が多く気になる。例えば100円ショップでCD-Rを売っているけれどこれを買うと損します。いまどきCD-Rなんて有名メーカーのものでも一枚当たり100円以下です。
またマフラーを編むためか毛糸をいくつも買っていく奥さんがいたがこれも損。毛糸なんて一玉100円以下で買えるのが当たり前。専門店でも80円とかで買えるから単純に20円の損をしています。とにかくもうちょっと市場調査してから100円ショップに来たまえ。
で、みつけましたオレが思い描いたとおりのブックスタンド。銀色に輝くステンレス製。シンプルで無駄のないライン。安定感ある工作精度。後部断面の研磨がやや甘いがこれくらいは十分な許容範囲だ。100円ショップの鉄製製品は有名メーカーの余った在庫で作っているという話を聞いたことがある。んーこのブックスタンドは自転車やオートバイの荷台部分の材料ではなかろうか、などとと考えつつレジへ。
「こちらの商品200円になりますがよろしいですか?」
「え、100円じゃないの?」
「はい、こちら200円になります。よろしいですか?」
「よろしくないけれど、これが気に入ったのでよろしいです」
「はい、こちら一点で210円になります。ありがとうございました」
予想外の210円だけどブックスタンドは便利だ。210円でとても幸せな気分になりましたとさ。
最近はなぜかプログラミングの本を読んでいる。プログラミング、プログラミングというけれど、そもそもプログラミングってなにさ、HTMLとは違うのかい同類なのかい。とプログラミングについて興味があったのでちょっとかじってみることに。高橋麻奈著「常識として知っておきたいプログラミング」を読み、続いて同著者の「やさしいJAVA」を読みながら実際にちょこちょこプログラミングをしてみることに。
とりあえず「ようこそJAVAへ!」とモニターに出力するプログラミングを書けた(作れたというのか?)
で、ここで問題が。
本にはプログラミングのアルファベットが書かれていて、それを真似てメモ帳に書くのだが、そのときいちいち本を開いて読み、それからモニターに目を移しアルファベットを打ち込み、また本を見て、でも開いていたページが勝手に閉じてまた探して、モニターを見て…とものすごい時間の無駄。キーを打つよりページを探すことに時間を費やしている。
この状況を打開するためにブックスタンドを買おうと出かける。
とりあえず100円ショップから。
買いたいものの品質にこだわる必要がないときは100円ショップで買えばよい。今回欲しいブックスタンドはステンレスかまたは鉄製でとにかくシンプルなもの。楽天で探したら小洒落たブックスタンドがあったけどブックスタンド自体のデザインを重視するあまり本を置いていないときにとても邪魔になりそうな代物だった。
本を置いていないときは目立たなくてよい。
とはいえ、100円ショップにないかもしれないので買い物ルートは、
[100円ショップ]⇒[ホームセンター]⇒[家具専門店]の順番で。
ちなみに電気屋でUSB延長コードを700円で買ったあとに、100円ショップでUSB延長コードを見つけたときは非常に悔しかった。また、腰痛で腰を冷やさないために腹巻を買ったのだけれど、どこも1200円のものばかり。寝ているときに冷えない程度で十分だから安っぽいものでよかったが遠赤外線だのなんだのでどこも1,200円とか。
買ったあとで100円ショップにいったら腹巻を売っていてまたまた悔しい思いを。
1,200円あったら12枚の腹巻まけるじゃん。巻かないけど。
100円ショップを崇めるつもりはないが、とにかくよそで買ったあとに100円ショップで見つけるとなんか悔しいのだ。損だの得だのではなくプライドの問題で、正面から敵を切りつけ完勝したあと、足元見たら犬のフンを踏んでいた、みたいな。
とにかく犬のフンを片してから本丸に攻めこむぞえってことで100円ショップへ。
今日いったところは初めての店でコンビ二四つ分ほどの敷地面積。取扱商品も多く客も多い。
んー、100円ショップはお得なものという思い込みからか、結構損している人が多く気になる。例えば100円ショップでCD-Rを売っているけれどこれを買うと損します。いまどきCD-Rなんて有名メーカーのものでも一枚当たり100円以下です。
またマフラーを編むためか毛糸をいくつも買っていく奥さんがいたがこれも損。毛糸なんて一玉100円以下で買えるのが当たり前。専門店でも80円とかで買えるから単純に20円の損をしています。とにかくもうちょっと市場調査してから100円ショップに来たまえ。
で、みつけましたオレが思い描いたとおりのブックスタンド。銀色に輝くステンレス製。シンプルで無駄のないライン。安定感ある工作精度。後部断面の研磨がやや甘いがこれくらいは十分な許容範囲だ。100円ショップの鉄製製品は有名メーカーの余った在庫で作っているという話を聞いたことがある。んーこのブックスタンドは自転車やオートバイの荷台部分の材料ではなかろうか、などとと考えつつレジへ。
「こちらの商品200円になりますがよろしいですか?」
「え、100円じゃないの?」
「はい、こちら200円になります。よろしいですか?」
「よろしくないけれど、これが気に入ったのでよろしいです」
「はい、こちら一点で210円になります。ありがとうございました」
予想外の210円だけどブックスタンドは便利だ。210円でとても幸せな気分になりましたとさ。
コメント