芸人さん

2004年10月11日
お好み焼きの材料を調達にスーパーに行ったら、吉本の若手芸人がネタを披露しているところに遭遇。
この日いったスーパーがある場所はメチャクチャ田舎で、3階建て以上の建物はこのスーパーと学校と葬儀場くらいで町の人口よりタヌキのほうが多かろう地域。
そんなところにわざわざ東京からいらしたそうだ。ネタはすでに終わった後でジャンケン大会をしていたがw、子供たちはジャンケンにエキサイトで盛り上がっていた。
ネタを見られなかったので彼らがおもしろいのか詰まらないのか、この先売れるのか売れないのか判断しようがないけれど、ただ無名で若手といっても芸でお金を得ているプロなわけで、しゃべりなど滑舌いいし、マイクがなくても声は通るし流石だなと思った。

というのも、午前中に秋の収穫祭みたいな地元のイベントに誘われて顔を出したのだが、そこで司会進行していたおっさんはもちろん素人で、愚にも付かない話を垂れ流して、快晴の陽気を冷えびえとさせていた。
オレが犬ならおっさんの咽喉笛に本気で噛み付いていたところだ(ちなみに収穫祭は食べ放題飲み放題でたらふく焼き鳥をご馳走になりました)。

そんなわけで、やっぱりプロはすごいなぁと感じた次第。
ちなみに近所のイベントで牛とカエルのぬいぐるみでコントやっている彼(名前を失念)を3年前に呼んだところ1時間で5万円だったそうだ(交通費込み)。去年は18万円。今年は20分30万円だったので諦めた。出世したね、あ、パペット・マペットね。
だからちょっとしたイベントでもプロの芸人さんや司会者など呼んだほうがいい。みんなが幸せになれる。

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