ソドムの市みた。
公開当時この映画を見た客が上映中嘔吐したという。
「ほんとかよ、いくら内容がすごくても嘔吐はないだろう」
と、思っていた。

これ吐くわ(笑)
もうね、ウンコがリアル。本物のようによくできたウンコを、
少女が泣きながら食べます。
まぁ、ここまではギリギリ耐えられる。
つぎのシーン。ちょっと思い出すの辛いわ(笑)
でっかい皿に山盛りのウンコが登場。
ここで画面から顔を背けました。なんか胃の中で酸っぱい味がした。
作りものだとおもうけど、非常によくできています。
で、みんなで食べます(笑)
うえっ

けれどもラストサムライより面白かった。

第2次大戦末期、 ナチ占領下の北イタリア。とある郊外の屋敷に、 周辺の村々から連行されてきた少年・少女たちが集められていた。彼らの前に現れたのは地元の4人の権力者の男たち。そして少年たちの教育係を務める美しい夫人たちの淫猥な語りと共に、 残虐の限りを尽くした狂気の宴が始まるのだった…。
数々の問題作を世に送り出し常に論争を巻き起こしてきたイタリアの鬼才・パゾリーニ監督が放つ衝撃作。マルキ・ド・サドの「ソドムの市」を元にしており、 ファシスト達が男色、 拷問、 レイプ、 スカトロといったあらん限りの変態行為を行う様子を延々と描き続ける。パゾリーニの反体制思考を強烈に表した作品で、 本作完成直後に変死を遂げた彼の遺作としても有名。

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